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AppleWatch6の購入と使用感のレビュー【研究者の使い方】

AppleWatch
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本記事では「AppleWatch6を購入・使用したレビュー」について、
なかなか高価な時計だけれど、実際に買ってみてどうなのか?何に使っているのか?についてアウトプットします。

主な使い道は

  • 作業の集中(ポモドーロ・テクニック)
  • 実験の時間計測
  • 運動の記録

AppleWatchを実際に使うことで得られている恩恵は

  • 作業への集中が格段に上がる
  • スマホを隔離できる
  • 自己管理をサポートしてくれる

必ずしも何かを行う上で必須なデバイスではないと思います。
それでも自分の集中力・体調などを管理してくれるiPhone、iPad、Macとはまた違った性質を持つデバイスです。
スマホが手放せなくて集中できないとか、在宅勤務などで外出が減ったことで運動不足とかの悩みを解決するサポートをしてくれるので、個人的には肌身離せない相棒になりそうです。

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なぜAppleWatchを導入することにしたのか

スマホ触りすぎの日々

結構スマホとの距離を考えて生活するようにしていたけど、気を抜くとまだ触ってしまうのに悩まされていました。

何かしらスマホを触らない作業をしている時は特に問題ありませんが、実験の時間を測る時や作業時間を測る時にスマホのタイマーを使うので必然的に肌身離さず持ち歩いているし、机に出していることが多い日常です。
そんなこんなで、目に入ったり、タイマー操作の時に触ったりする時についつい触ってしまっていました。

ではタイマーだけを持ち歩けばいいのではないか?と思う人も多いと思いますが、
タイマーを持ち歩くのが億劫な上に、そこまで必須なものでもないので、ついつい忘れてしまうことがしばしばありました。
スマホとか常に身につけているものにタイマー機能が付いているからこそ必要な時に手元に常にあるというのが良いですね。

ということで、何か良い方法はないだろうか?

運動の記録をつけたい

去年からほぼ毎日運動を行なっています。
ただ疑問なのが、今の運動量で十分なのかどうかということです。
調べてみると、効率よく行うためには心拍数とかで負荷を管理すると良いとのことです。

自分で測る方法はありますが、わざわざ時間をかけて測って記録するのはかなり面倒臭いですね。
面倒くさがりやなので、あんまりめんどくさいことをすると続けられなくなる可能性が高い私です。
続けるためにはいかに簡単に行うかが大事だと考えています。
では自動で測定して記録してくれるものはないのか?調べてみると、心拍数や体の状態を管理するスマートデバイスが結構出回っているとのこと。

どのデバイスがいいんだろう?

Apple Watchがあるじゃないか

上記の要望を満たす買っても後悔しないような良い製品はなんでしょうか?
日常を振り返ると、Mac、iPad、iPhoneを使用している毎日…
Apple Watchしかありませんね!

Apple製品なら多少値は張るけれど、品質は間違いないし、調べた限り使いたい機能は全て搭載されているとのこと。
というわけでお迎えしました。

購入したApple Watch

  • Apple Watch Series6
  • スペースグレイアルミニウムケース+スポーツバンド
  • サイズ:44 mm

サイズは実際に店舗で確認してみて、わずか4 mm差ではあるものの、40 mmは画面が小さく、操作し辛かったので44 mmにしました。
自分の手首には若干大きいかなとも思いますが、デバイスとしては使い勝手はかなり良いです。

開封の義

箱の外身はかなりシンプルで美しいですね。

一転して中身はかなり可愛いデザインです。
外と中のギャップの差がいい感じですね。開封がとても楽しいです。

さらに中を開けると本体とベルトが出てきます。
ここら辺はやはりアップルですね。シンプルさがとても良いです。

そして最後の本体と充電ケーブルですね。
本体はスペースグレイなだけあって真っ黒でいいですね。写真では見えませんが、スペースグレイはつまみの部分も赤いリングがなく、真っ黒なので個人的にかなり好みです。

主な使い道

ポモドーロ・テクニック

本記事では詳細には解説しませんが、集中して作業をするための時間管理テクニックで「ポモドーロ・テクニック」というものがあります。
25分集中して、5分間休憩するというのを繰り返す方法ですね。(参考:生産性がグングン上がる!「ポモドーロ・テクニック」って知ってる? リクナビNEXTジャーナル

個人的に、AppleWatchのおかげで劇的に快適になった部分です。

これについてはiPhoneでアプリを使用して実行していたのですが、なかなか良いアプリがありませんでした。
Flat tomato」というアプリが良いと聞き、実際に使っていたのですが、普段サイレントモードに設定しているので、25分になっても音がなりません。
集中していると、気がつくと時間が過ぎているし、時間を守るためにいちいちスマホ画面を見るのは本末転倒ということをしていました。
かといって、サイレントモードを解除すると他の通知で気が散ります。
そして、職場で使用するときは音をつけるわけにはいきません。

そんな中、AppleWatchだと、振動で時間を知らせてくれることができます。
Flat tomatoはAppleWatchにも対応しているアプリなので早速つかってみました。

しかし、

なんと振動時間が短く、動作の安定性もよくないので振動しない時があるということが起きました。
結局、ポモドーロ・テクニックを使用しても時間が把握できないというiPhoneで行なっていた時と同じ残念な感じになりました。

ではどうしたか?

試行錯誤した結果行き着いた先が、「純正タイマー」です。
このタイマーがかなり有能で、使用した時間が履歴に残ります。
なので、ポモドーロテクニックで使用する自分が決めたサイクルの時間をほぼワンタッチで設定することができます。
何より時間が来た時の振動が結構大きく、止めるまで続くので、気づかないことがありません。
自分で時間が来たら設定をする面倒はあるものの、Flat tomatoのようなアプリがまだ使いにくいことに比べれば大した苦労ではありません。

実験の時間を測る

バイオ系だけかどうかはありませんが、実験中の測定中、特に見守る必要はない數十分程度の待ち時間があることが多いです。
この待ち時間中に別の作業をするのですが、タイマーをいちいち持ち歩くのは不便ですね。

その点、AppleWatchは常に身につけているので、タイマーを持ち歩くという概念から解放されます。
こちらも上記の「純正タイマー」がかなり活躍してくれます。
iPhoneをタイマーにしていた時は、いちいちiPhoneを操作するので、その時についニュースやtwitterなんかを見てしまって気がつけば…なんてことも恥ずかしながら多かったです。

AppleWatchになってからはスマホを触る必要がなくなったので、つい余計なものを見てしまうという時間の浪費がなくなりました。

運動の記録をつける

これは在宅勤務など、自宅で引きこもって過ごすことが多くなったからこそ役立っていると感じる機能です。
歩いた距離、歩数なんかはiPhoneでも測ってくれますが、AppleWatchではこれに加えて、心拍数を測ってくれます

運動するにしてもただ運動するだけよりも、心拍数がいくつ以上の強度で何分間行うところまで考えてやる方が効率が良いとのことです。
AppleWatchは現在の心拍数および、運動した時間を記録してくれるので、運動するにあたって必要な機能を全てを満たしてくれています。
これで運動不足が気になる在宅勤務でも健康維持を欠かさずできるのでAppleWatch様様だなと思います。

スマホを封印

個人的にかなり大きい要素です。
これまで作業する時に使用していたスマホの機能(主にタイマー機能)をAppleWatchが全てやってくれています。
作業中は、スマホをポーチにしまい、カバンの中にしまっています。
いちいちスマホを触ることがなくなったので作業が格段に捗るようになりました。
ついスマホを触ってしまう時の数分の積み重ねがこんなにも作業効率を落としていたのかと驚嘆しています。
通知も設定で絶対に応答する必要がある人以外はオフにしているので、私生活面も問題ないのがさらに良いところですね。

実際に使ってみて

正直なところ生活に必須アイテムではない

実際に使ってみて思うことは、タイマー機能などかなり使用していますが、どれもAppleWatchである必要はないということです。
絶対に買うべきものということではないなと思います。
普通に腕時計とタイマーなどを別々に使用すればいいだけですね。

それでも、この手元で時間以外に様々なものを管理することができるのはかなり魅力的だと思います。
複数の個別の機能を持つデバイスを持ち歩かなくても良いという、「ものを持ち歩く手間」を極端に下げる優秀なデバイスです。

ただしあると作業効率が格段に上がるアイテムである。

前述したように、AppleWatchは、iPhone、iPad、Macなどのような何かしらの作業を行う上で必須なデバイスではありません。
機能面では、スマホほど自由になんでもできるわけではなく制限が多いです。

それゆえに、スマホのようについ触ることがないし、作業効率化のために貢献しているところだと思います。
スマホのようになんでもできるようになると、作業中についつい触ってしまうようなデバイスになるので、今ぐらいの機能で十分だと感じています。

自分の体の様子を計測してくれる有用なアイテム

実際に使ってみて、何かをするためのデバイスというよりは、自分の管理をするためのデバイスという印象です。
酸素濃度、心拍数、睡眠、呼吸などの生体情報の一部を計測、記録をすることで管理をしてくれます。
スマホで乱れがちな生活サイクルや、自粛によって引きこもりがちになった運動習慣など、自分ではわかっていながらもなんとかするのが難しいことをサポートしてくれます。
記録することが第一歩と、よく言われていますが、その「記録」をしてくれます。

あとはやるかどうかは自分次第です。

体温が計れたらいいのに

色々測ってくれるけれど、物足りないと思う機能があります。
それが、「体温を測ってくれたらいいのに」
何かと体温が重要になっている昨今、毎日朝起きて体温測定するのがものすごく面倒臭いですね。
必要なことなので、サボることはできませんが、AppleWatchが自動で測って記録しておいてくれれば毎朝の手間が無くなるのに…と思う日々です。

iPhoneで音楽を聞く時に音量を手元で制御できる

イヤホンはAirPods Proを愛用しています。
その中で唯一と言っていい欠点が、「音量は本体でないと制御できない」ことです。
音量は周りの環境でいじりたくなるのでわざわざ本体でしか制御できなかったのがめんどくさかったです。
ところが、AppleWatchだと手元で音量も、選曲も全てが制御できます。
移動中にわざわざスマホを取り出すという手間が減ったことがQOLをかなりあげてくれています。

MacやiPhoneのロックを簡単に解除することができる

Apple Watchを使用していて地味に便利だと感じる機能が、MacやiPhoneのロックを解除してくれる機能です。
iPhoneはiOS14.5から追加されました。(Apple公式

マスクをつけているとFace IDが機能しないので、このロック解除はかなり便利な機能だと思います。(残念ながら、自分のiPhoneは8なので恩恵を受けていませんが。)
iPadはFace IDなのですが、まだApple Watchでのロック解除に対応していないので早く対応してほしいと願う今日この頃です。
Macは指紋認証なのでそこまで大きな変化はないけれど、ロック解除の手間を省けるのは何気に便利です。

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まとめ

本記事では「AppleWatch6を購入・使用したレビュー」についてアウトプットしました。

主な使い道は

  • 作業の集中(ポモドーロ・テクニック)
  • 実験の時間計測
  • 運動の記録

AppleWatchを実際に使うことで得られている恩恵は

  • 作業への集中が格段に上がる
  • スマホを隔離できる
  • 自己管理をサポートしてくれる

必ずしも何かを行う上で必須なデバイスではありません。
それでも自分の集中力・体調などを管理してくれる生活に直結したようなデバイスです。
AppleWatchを導入してから作業の集中がかなり捗っているので、個人的にはかなり必須級なデバイスだと思います。
特にスマホに縛られがちな昨今においては、スマホとの距離感を整えてくれる素敵な相棒になりそうです。

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