研究者が学会でiPadを使うと快適に過ごせたメモ【学会でiPad活用】

私は普段から研究生活でiPadを愛用していますが、学会にたくさん出るようになってから、さらにiPadが欠かせない存在になってきました。
本記事では、研究者がiPadを使用すると学会総会で快適に過ごせたについてアウトプットします。

快適に過ごせる項目は下記の3つです。

  • iPad1台で重たい要旨集から解放される
  • ノートアプリとApple Pencilが最強
  • iPadでポスター発表の補助資料の提示が楽になる

私が使用しているiPad

  • iPad Pro 10.5インチ
  • Apple Pencil(第1世代)

オーラルで発表がない限りは学会でこれだけであれば十分な気がします。

それでは詳しく見ていきましょう。

iPad1台で重たい要旨集から解放される

学会に何度か出席された方はわかると思いますが、学会の要旨集って(学会の規模に比例して)大きいし重いんですよね。

それがiPadになれば学会の規模に関係なくそれ1台分の重さですみます
iPad(10〜11インチ)であれば500 gぐらいでiPad minであれば300 gぐらいですね。
500 mLのペットボトル1本程度より軽いと思えばとても軽く感じませんか?

実際に要旨集から解放される使い方としては

  • アプリを使う
  • PDFを使う

の2つの方法があります。

アプリを使う

今の時代、学会の要旨をスマートフォンやタブレットのアプリとして提供している学会が増えてきている(?)ので、iPadを使わない手はありません。

例えば、私が大好きな再生医療学会では下記のようなアプリを提供してくれています。

JSRMが日本再生医療学会、TERMSは国際組織工学再生医療学会、JBSは日本生化学会です

各セッションのタイムテーブルだけでなく、要旨の詳細まで見ることができます。
また、アプリのカレンダーと同期したり、気になる演題を登録しておくと、発表時間が近づいた時にお知らせしてくれるなど、とっても助かる機能が満載です。

PDFを使う

アプリを作るのにももちろんお金がかかるので、小規模な学会ではアプリがないことが多いです。そのような場合でも、これだけインターネットが発達しているこの時代なので、学会HPにスケジュール表や要旨集がPDFの形式で開示されていることがほとんどです。
なので、iPadに学会HPからダウンロードしてきたPDFを入れておけばいつでもiPad1台で済むということです。わざわざ冊子を持ち歩いたり印刷したものを綴じたりして持ち歩く必要が無くなりました。

ノートアプリとApple Pencilが最強

やはりiPadを持ち歩くからには閲覧だけの機能を使うのは勿体無いですね。
そのためのApple pencilです。
よく学会で見かける(私もiPadを使う前はやっていた)のは、「要旨集の余白に書き込む」「ノートやメモに書く」ですね。
別にこれ自体は大変ではないのですが、要旨集だと書くスペースが少なかったり物によってはほとんどなかったりします。また、ノートやメモに書く場合でも「要旨集」「ノート」「ペン」を持ち歩くのって結構大変なんですよね。
楽にできないことはありませんが、楽にするためには少し工夫が必要です。

iPadとApple Pencilがあれば、何も考えることはありません。
ノートアプリ(私はGoodNotesNoteshelfを使用しています)を使用すれば、演者の要旨をスクリーンショットで撮影したものを貼り付けて、かつ広々とメモを書くことができます。

これ以上語ることがないくらいシンプルかつ便利な使い方だと思います。
iPadは分割表示も難なくできるので方画面でプログラム、もう片方でノートということもできます。

そして、学会の記録として実験ノートに残さなければいけないという場合でも、ノートを印刷して貼り付けることで簡単にできます。

何より、最近のノートアプリでは手書き文字でも検索できるので、大量のメモをとった後でも、あの内容どこだっけ?と思ったら検索ですぐにたどり着くことができるのが本当に便利です。
(もちろん字が汚かったら厳しいですが)
メモやノートは見返してなんぼのものなので本当に一押しの部分だと思います。

iPadでポスター発表の補助資料の提示が楽になる

ポスター発表限定になりますが、データとして動画として見せた方がわかりやすいもの(例えば、細胞の刺激伝達のイメージング動画、細胞の遊走の動画、タンパク質の立体構造の全体を回転させて見せる動画などなど)というのはポスターではどうしても伝わりづらい部分になります。
そこで多くの人は、PCを使って動画資料を見せていることが多いですね。
ただ、PCはキーボード部分が邪魔だったり重かったりで不便なところが正直です。

それがiPadならば「軽い」「コンパクト」で相手に見せることがとっても楽になります。
すごい人なんかは、ポスターを切り抜いて、その部分にiPadを埋め込んでいる人なんかもいました。(私は怖くてできませんが)

なお、口頭発表でもiPadが接続できれば、iPadでも発表できますが、対応している学会があったりなかったりなので、素直にPCを使った方が良いと感じます。

学会で使うiPadはどのサイズが最適か?

私の実際に使ってみての経験を踏まえて独断と偏見で学会での使用に適したiPadを考えてみます。

iPadには大きく分けて3つのサイズがあります。

  • 12.9インチ(iPad Pro)
  • 10インチぐらい(iPad Pro, iPad Air, iPad)
  • 7.9インチ(iPad mini)

どのサイズもApple Pencileが使用することができます。

この中で、学会で持ち歩くという観点で私がおすすめするサイズは
10インチぐらいのiPadシリーズになります。

理由として、
12.9インチは確かに大きくて見やすいのは良いのですが、如何せん大きくて持ち運ぶには大きいこと、重いです。せっかく軽くするためにiPadを使用しているのに重い、大きいと言うのは少しデメリットになりますね。
動き回るときに重要なのはやはり機動力だと思います。

それでは圧倒的機動力を誇るiPad miniはどうでしょうか?
確かに小さくて大きなポケットに収まったり優秀なことには間違いないです。また手帳感覚でメモが取れるのも大きいです。
しかし、閲覧するやノートアプリで書き込みするという機能を単体で使用する分には十分なのですが、閲覧しながら書くことについては画面が小さすぎます。
私は以前iPad miniを使用していましたが、やはり画面が小さいことが少し不便に感じ、結局今のiPad Pro 10.5インチに落ち着きました。

まとめると
10インチぐらい > 7.9インチ >> 12.9インチ
というのが私の結論です。

ちなみに10インチぐらいのiPadにはiPad Pro, iPad Air, iPadの3つの種類があります。
主に違うのはやはり値段ですね。

  • iPad Pro 89,800円〜
  • iPad Air  54,800円〜
  • iPad   34,800円〜

正直どれでも良いと思います。
上記の中から自分の出せる価格に見合ったものにすると良いのではないでしょうか。
大は小を兼ねるなんて言いますが、iPad Proを購入してもそこまで使い倒すことがないのであれば宝の持ち腐れも良いところだと思います。
ちなみに私がiPad Proを使用しているのは当時Apple Pencil対応で最も安いのがそのモデルだったからになります。

そして私が今新しく購入するのであれば、間違いなく「iPad Pro 11インチ」+「第2世代 Apple Pencile」にします(爆)
だってiPad Proであんなことやこんなことしたいし、第2世代 Apple Pencilでワイヤレス充電したいし、タッチでペンと消しゴムの切り替えとかしたいですもの!!
とまあそんな理由で良いと思います。

私はこれをおすすめしますが、「気に入ったものを気に入ったように使う」が最強のコストパフォーマンスだと思います。

まとめ

以上、研究者が学会でiPadを使うと幸せになれる話【学会でiPad活用】のアウトプットでした。
実際に私が使用してみて、下記の3つの部分が本当に便利だと感じます。

  • iPad1台で重たい要旨集から解放される
  • ノートアプリとApple Pencilが最強
  • iPadでポスター発表の補助資料の提示が楽になる

学会は座っているだけではなく、会場の中を駆け回ってる方が多いので、荷物はなるべく少なく身軽にすることが大事だと思います。
iPadとApple Pencilは見事にそれを叶えてくれる素敵なアイテムだと感じます。

そして、何よりも電池持ちが良いので、Amazon Prime Videoなんかでお気に入りの映画などをダウンロードしておけば、移動の電車の中で映画を見ても問題ないです。
疲れて帰ったホテルでお気に入りの映画を見てリラックスして過ごすのにも大活躍です。
さらには、Kindleで好きな本を好きなだけ持ち歩いて移動時間に読むなんてこともできます。紙の本ではかさばるし重いしで難しいですね。

学会に参加する機会が多いとか、移動が多い人なんかにとっては仕事でも休息でも常に活躍してくれる本当に強い味方だと思います。

なお、私はiPadを使用していますが、Surfaceでも同様のことができ、さらにPCいらずで本当に1台で全てできるのでは?と気になるところですが、どうなんでしょうかね?
実際にSurfaceを使って試してみたいところですね…

次回記事では、日常の研究生活でiPadは研究者の強い味方についてアウトプットします。

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