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Python初心者が思うプログラミング言語の習得について【複数言語に挑まない】

Python
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本記事では「Python初心者が思うプログラミング言語の習得について【複数言語に挑まない】」についてのアウトプットです。

「プログラミング初心者は1言語に絞って集中したほうがよい」
めちゃくちゃよく聞く言葉ですね。

私は「Python」をメインで学習しているのですが、
先日、ぷよぷよプログラミングというものに挑戦してみました。
使用言語は「JavaScript」と「HTML」でした。

1言語に集中している時に他言語に触れてみて、先人たちが言うように、
「初心者のうちに複数言語やる必要はない」と身をもって体感しました

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プログラミング初心者のうちに複数言語を学ぶ必要はない

Pythonを学習中の私が、少しだけ他言語(JavaScript、HTML)に触れて感じたことは、
初心者のうちに複数言語を学ぶ必要はないということです。

実際にやってみて、びっくりするほどPythonで参考になるところがありませんでした。
得られたことは、この言語は、こんな感じのルールでコンピューターに指示を出しているのだなぁという感想やできたという達成感ぐらいです。

ルールの異なるスポーツを練習している気分

実際にPython学習者が他言語に触れた時の例えとしては、野球をやりたいのにサッカーにも手を出している感じです。
球を使って得点を競い合うという根幹は同じですが、ルールが違いすぎます。

たまにスポーツで活躍している人が他の競技で培った部分が役にたったと聞くことがありますが、それはそのレベルの人だからこそだと思います。

実際は、ルールも違うし体の動かし方も違います。
初心者は一つの競技に集中した方が上達は早いですね。(どれだけ時間を注げるか)

プログラミングでも同様

プログラミング言語を使ってコンピューターに指令を与える点でどの言語も根幹は同じです。
ただし、その言語を支配しているルールはそれぞれ違います。

とあるルールでコンピューターを動かすことが目的なのに、別のルールを覚えるために時間を使うのは無駄だと思います。
実際やってみて、得られるものがほぼありませんでした。
(得られたものは、作れた達成感と感動ぐらいです。)

なので、プログラミングを学習して何かやりたいという人は一つの言語に絞った方がいいですね。

複数やる人は、必要に迫られてやらざるを得ない人や、複数を組み合わせて使いたい人ぐらいだと思います。

はじめに言語を選ぶ時は複数手を出してみても良いのでは

実際にやってみないとわからない

自分は現在Pythonに落ち着いて学習をしています。
そこに落ち着くまでに他の言語も触れてきました。

  • JavaScript
  • Java
  • C

どれもよくわからなくて挫折しました。

Pythonについては必要に迫られてやったからという部分もあるけど、自分にはかなりとっつきやすかったです。

実際に自分に合う言語を選ぶのはやってみないとわからないので、とにかく色々やってみて落ち着くものを探せば良いと思います。
とっつきにくいのを無理やりやっても楽しくないですからね。

プログラミングは身につけるが勝ちだと思う

いろいろ言語が存在しているのは作業内容に向き不向きがあるからだと初心者なりに解釈しています。

よくプログラミング言語について

  • あの言語は処理速度に問題ある
  • その言語はこの処理には向かない

などの議論を聞くけど、初心者ができる範囲内で影響がでることなんてほとんどないと思います!

とにかく自分に合う言語に出会って、使えるようにしてやりたいことをやるのが大事だと思います。
難しいことなんて、使えるようになってから考えた方がいいですね。
(というか、考えられないし、考えても至った結論を実行できないので意味がない)

初心者は1つの言語の中で複数のことをやってみる方が勉強になる

複数言語を同時にやることはデメリットが多いと主張しました。
一方で、1つの言語で複数のことをやってみるのはすごーく勉強になると思います。
Pythonだと

  • 数字の処理
  • グラフの描画
  • ゲーム
  • 機械学習
  • GUI
  • マイコン制御

などなど1つの言語でできることがたくさんあります。

この中で一つしかやらないよりも、いろいろやる中で学んだ方が早いように感じます。
実際にやってみて、基礎の教科書3冊ぐらいやり込んでも「クラス」とか意味不明だったでした。
しかし、ゲーム作りをやってようやく掴めるものがありました。

Pythonというルールの使い方を色々なケースで使うことで自分のものにしていくというのはよい勉強方法だと考えます。

野球だと、バッターしかしたことない人はボールを打つ中だけでの学びですが、
守備をしたことある人は、自分がどこにいたらどの打球が取りやすいか取りにくいか知ることができます。
その人が、バッターになった時に、守備の配置をみて、どこに打つと球が通りやすいのかよくわかるでしょう。

プログラミングもそんな感じだと思います。

まとめ

本記事は「Python初心者が思うプログラミング言語の習得について【複数言語に挑まない】」についてのアウトプットでした。

Pythonを学習している私が他の言語に触れてみて
初心者のうちは1つの言語に集中した方が良いということを身を以て体験しました。

特別な理由や必要に迫られてない限りは

  • 1つの言語に絞って集中する
  • 1つの言語の中で色々挑戦する

ことをすると、プログラミングを実際に使えるようになってきたので、これからもこれを意識して学習していきたいと思います。

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