python初心者が1年間学習継続できた1つの大事なこと【目的を持つ】

本記事執筆時点で、pythonの学習を始めて約1年が経ちました。まだ初心者の域は出ませんが、当初作りたいと思っていた解析補助ツール等いろいろと作ることができるようになり、今も細々とですが学習は続けることができています。

本記事では、そんなpython初心者がこれから始めてみたいなと思っている人たちに伝えたい「pythonの学習を継続するために大切なこと」についてアウトプットします。

これまでにプログラミング学習は2度挫折(というか頓挫)しましたが、3度目のpythonではあることを意識するとこれまでとは段違いに取り組むことができています。

その意識したこととは、「何をpythonで作りたいか」、「何をpythonでしたいか」という目的をはっきりと持つことです。
目的がなければ、学習が続いたとしても多分ノウハウを知っているだけの何もできない人になるのではと感じています。

python初心者でもモノを作れるようになった過程

python初心者になるまでの2度の挫折

実はpythonは初めてのプログラミングではなく、3度目の挑戦になります。
1度目はjavascript、2度目はC言語に挑戦しましたが、数ヶ月で遠のいてしまいました。
3度目の正直でpythonは細々とですが1年ぐらい学習を継続できています。

pythonを始めることになった3度目の正直

なぜpythonを始めたかというと過去記事でつらつらと述べていますが、研究を遂行するために必要な解析ツールを作るためということが大きいです。

具体的には、とあるパラメーターを定量化(数値で表現)する必要がありましたが、現状は完全に手動で行う方法しかありませんでした。

この問題点としては、

  • 時間がかかる
  • 不正確
  • 記録に残しにく

というものでした。

実際のところ解析するソフトは販売されていますが非常に高価で貧乏には手が出ません。(300万〜1000万円ぐらいする)
それでも必要ということで、必要最低限のものを自分で作ろうとなったわけです。
そして色々調べて、Rとかjavaとかmatlabとか調べてたら、pythonと出会いました。

勉強ではなく必要に迫られていた

研究で必要ということは、とにかくできるだけ早く必要なわけです。遅れたらその分、論文を書くのが遅れてしまうので。
つまり、pythonを学ぶためではなくpythonを道具として使うことでデータを得ることが目的です。
こうなるととても早かったですね。
基礎をネットや教科書で集中して短時間で一通り学びました。(わからなくてもとにかく進めた)
わからないところも残しつつ実際に作り始めてみました。目的もなくただ言語について学ぶより、作る中でわからないところを調べて学んだ方が覚えも良いし早かったです。
実際に作り始めてから2〜3週間ほどでできた気がします。
できたものは過去記事でアウトプットしています。

pythonは道具

何をpythonで達成したいか

冒頭や上記で述べたように、ただ漠然と学習するよりも「目的」を持って行うことはとても大事ということがわかりました。(言わずもがなですね)
ただ、一言で目的と言ってもさらに大切なことがあります。
それは、大半の人にとってpythonを始めとしたプログラミングは「道具」であるということです。
そして目的を具体的に言うと「何をpythonを使って達成したいのか」になります。

例えば上記で紹介した私が作成した解析補助ツールなんかは、手動をより楽にする程度のものになります。本当は全自動にできた方が良いのですが、認識したい部分を定義するための数学的な知識などが必要になります。

つい先日、統計解析をpythonでやろうということで教科書一通り実践し終えましたが、もちろんpythonができるようになっただけでは統計解析はできません。統計を理解していないと、いくらpythonを勉強したところで使い物にならないとひしひしと感じています。

Pythonで理解する統計解析の基礎、谷合廣紀 著、辻 真吾 監修、技術評論社

バイオ系の実験で例えてみると

例えば、遺伝子の解析の研究をしたくて、遺伝子解析装置の使い方をマスターしたところで、どんな遺伝子をどうやって解析するのかという研究プランを立てることができないと、ただ装置で目的なく解析して、何をしたいのか何に使えるのかよくわからないデータしか出てこないわけです。
この例の中だと、python=装置に当たります。

他にも画像解析をするためにpythonを使いたいと思っても、pythonができるから画像解析ができるわけではなく、画像解析ができる人(数学的な原理を理解してる人)がpythonを使うと楽になることがあるという認識でいることが大切だと思います。

大切なことは◯◯×python

◯◯には自分のやりたいことや専門分野が入ります。
まずはこの◯◯の部分をはっきりさせること。そして、その基礎をしっかりと勉強することが大切だと感じます。
私も統計解析を学習していてpythonでやろうと思っても、結局のところ、統計解析を私自身が使いこなせないとpythonに指令を送ることができません。なので、pythonで統計解析を学ぶ教科書を使って学習はしていますが、次のステップでは再度基礎の統計解析に帰って、より深く統計解析について学び直す予定です(もちろん自分のデータを用いて実際に取り組みながら)。

まとめ

本記事ではpython初心者がこれから始めてみたいなと思っている人たちに伝えたい「pythonの学習を継続するために大切なこと」についてのアウトプットでした。
実際にpythonを使って解析ツールを作ってみたり、解析の勉強をしたりする中で「何をpythonを使って達成したいのか」が大事だなと実感しました。
私のようなバイオの人にとってはプログラミングは目的を達成するための道具にすぎません。なので、道具の使い方ばかりを勉強するのではなく、その道具を使って何をしたいのかという意識は絶対に忘れないように常々自分に言い聞かせなければいけないと思いました。

もちろん、プログラミングについての基礎を科学する人もおり、その人にとってはこの話の限りではありませんが。その人たちにとっては道具ではなく対象になると思うので。

とは言っても、プログラミングをやってみてできることがわかってから、目的が生まれることもあるので、興味がある人は触るだけ触ってみるのも手だと思います。離れても、戻りたいときにまた戻ってくればいいだけなので。

以上、python初心者が1年間学習継続できた1つの大事なこと【目的を持つ】でした。

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