2020年中間の振り返り【あの時選ばなかった人生を体験】

7月2日は年始から183日ということで、ちょうど一年の半分の日らしいです。

本記事では、2020年の中間反省会をアウトプットします。

新年に立てた目標は達成できそうですか？
私は2019年の振り返りで

• 効率よくアウトプット
• 動画やってみる
• 趣味で研究

を目標としてたてたこともあり、進捗を振り返ってみます。

テーマは「あの時選ばなかった人生を体験する」です。

2020年の前半の出来事

まず2020年前半の世の中の出来事を振り返ってみましょう。

• コロナウイルスのパンデミック
• 学会の中止・オンライン化
• オリンピックの延期

研究者としては結構重要なイベントである学会が軒並み中止・オンライン化になったのが衝撃的でした。

自分の2020年前半の出来事は

• 精神を病み、一度人生の休憩をする
• 企業に就職する
• 在宅勤務・自宅待機による完全引きこもり生活

私ごとですが、一度精神を病み、2ヶ月ぐらい本気で休んで、なんとか健康を取り戻すことができました。
そして、アカデミアから企業に就職して、さあ心機一転働くぞというタイミングで、パンデミックにより在宅勤務＆自宅待機になりました。
パンデミックにより、多くの被害が出ており、広げないためにも全力で自宅で引きこもる生活でした。

さて、想定外の時間ができましたが何をしようか？
選択肢としては2つ

• これから取り組みたいことを前倒しして取り組む。
• 昔あの時、選ばなかった人生を体験してみる。

本記事のテーマでもある「選ばなかった人生」を体験してみました。

あの時選ばなかった人生を体験してみた

こちらを選択した理由

人生、時間は有限なので、興味を持ったことを全てするのは難しいです。
しないことを決めて、自分のすることに集中して取り組むことが大事とよく聞きますね。

自分の場合は研究が集中することでした。
研究を理由に、自分がときめいたことを切り捨てて生きてきました。
ところが、やって納得した上で切り捨てたならまだしも、やってないのに切り捨てたのは未練がありました。
「実際にやっていたらどうなっていたのだろう？」と。

あの時には戻れないけれど、せっかくできた時間なので、実際にやってみて自分がどう思うのか確かめてみよう！ということでやってみました。

実際に体験してみたこと

それは「動画制作」です。

多分、大学生序盤ぐらいのころから興味を持って、ずっとやりたいと思っていました。
とは言っても、当時は勇気もなかったし、研究と部活に集中したいから切り捨ててきました。
それでもやっぱり「やってみたい」という興味が残っていました。
本当に切り捨てるなら、実際にやってみて、やらなくていいなと確認しないと無理だと思いました。

じゃあやろうではありませんか！

体験してみた感想

収録、編集、やってみました

感想は、「想像以上に面白い！！」です。
編集超楽しいですね。
そして、動画としてアウトプットして音声で残すというのも良きかなと感じました。

もっと早くやればよかったという気持ちと、やってハマってたら研究に支障をきたしてたからやらなくてよかったという気持ちが入り混じる複雑な気持ちです。

自分を俯瞰して見ることで発見がある

喋り方

発表練習で録音して聞き直してたりはしてたので、自分の声が気持ち悪いと感じる現象はなかったです。

しかし、発表じゃない時の自分の喋り方がひどい！
おそらく、普段に近い喋り方だと思うのですが、普段よく聞き取れないと言われるけど、本当に聞き取れませんでした。
口呼吸がすごく浅かったです。

衝撃的すぎて、腹式呼吸・常中を必死で習得しています。

教養なさすぎて辛い

フリートーク的なところで何も話すことが思いつかなかったです。
そして、出会った事象に対して関連する事項がパッと出てこない。結びつかないのが悔しかったです。
研究の話ばかりしてきて視野が狭まっているなとかなり反省しました。

ここで体験してみてよかった

本当にこのタイミングでやってよかったと感じます。
その理由は3つ

• 面白さを知ることができた
• 動画編集の技術が少し身についた
• 自分の改善点を見つけた

という感じで、いいところが多いことがわかりました。

そして、実際にやってみる上で必要な時間を把握することができたので、導入する目処が経ちました。
細く長く続けて行こうと思います。

2020年のエフォートを考えてみる

2020年の後半は、何にどれぐらい尽力するかということを考えていきましょう。

やることは下記の通りの感じです。

という感じで、2020年後半戦生きていきたいと思います。