※本記事内に広告を含む場合があります。

Science Memo

Science Memo

再生医療研究者の私がPythonを学習するモチベーション【自分で作る能力】

今回の記事では、再生医療(工学から)の研究に携わる研究者として、喉から手が出るぐらいプログラミング技術を欲し、現在Pythonを学習している理由についてアウトプットします。 そもそもバイオの人間がプログラミングとか必要か?と思う方は多いかも...
Science Memo

論文を効率的に読むためのノート術【iPad×OneNote】

研究生活で必要不可欠な論文ですが、やはり内容が難しく、読むのに時間がかかってしまうといった悩みは多いと思います。私自身そうでした。 そこで、効率的に論文を読むためのノート術を取り入れることによって、専門分野では1記事30分程度で読み込むこと...
Science Memo

論文の読解力をあげる3つのコツ【初心者向け】

研究において、論文を読むというのは非常に重要なことです。例えるなら3度の食事ぐらい大事です。そして研究の攻略本ともいわれています。 しかし、研究室に配属されて間もなく、論文紹介で苦しむ方、配属してある程度だったけど、論文を読むのが苦手な方は...
Science Memo

心筋細胞を動力源として使用することで超小型ポンプを作る【論文メモ】

今回は、Organ-on-a-chipという電子回路のように小さな基板の上で細胞などを配置して、体の中の様子を体外で再現する研究にまつわる論文についてのアウトプットになります。 Organ-on-a-chipでは細胞を用いて回路を作るのです...
Science Memo

肝臓を人工的に作り、病気のモデルにして、薬の開発に使用する話【論文メモ】

今回は、近年大きく着目を浴びている「オルガノイド」という、人工的に臓器の一部分を再現する技術を盛大に駆使した論文のアウトプットとなります。 iPS細胞から肝臓の一部分を作り出し(肝臓オルガノイド)、それを脂肪肝炎の状態にし、そこに薬剤をふり...
Science Memo

液体のりで幹細胞を長期間培養するまさかの方法【論文メモ】

今回は、皆さん馴染み深い「液体のり」の主成分であるポリビニルアルコール(PVA)を造血幹細胞(血液系の様々な細胞に変化することができる細胞)に用いると、これまでできないとされていた生体外での長期間の機能維持が可能になったという論文読んで学ん...
Science Memo

大学の先生のお仕事の裏側触れちゃいます【教授は理不尽?】

大学教授のお仕事について、前回の記事では教授は自由そうだけどめちゃくちゃ多忙で大変そうということをアウトプットしました。 続いて、今回はその超絶多忙な教授のお仕事の裏側について、どうやって効率よく研究室を運営しているのかということをアウトプ...
Science Memo

大学の先生のお仕事の表側【教授は多忙でかっこいい】

将来なりたい職業調べ(2018年度、男子児童)で、科学者・研究者が10位にランクインしているそうです。 小学生の「将来なりたい職業」集計結果、日本FP協会 科学者・研究者といっても様々で、大学で先生(教授、准教授など)をさしたり、会社での研...
Science Memo

惹きつけられた学会発表プレゼンについて考えてみた【イントロが大切】

学会発表でなかなか話を理解してもらえない、興味を持ってもらえない、もっとわかりやすいプレゼン資料を作りたいという人は多いかと思います。私も日々非常に悩んでおり、たくさんの人の発表を聴いて、改善を取り組んでいます。 そこで、今回はこれまでに多...
Science Memo

研究者として生きて行くために必要な3つの能力【実力だけでは足りません】

研究者として自由に研究をして生きていきたい。そのときは、大学や公的な研究機関で働く人が多いでしょう。では、どうしたら大学や研究機関で働くことができる確率が上がるのかメモしていきます。 大学や研究機関で生き残るために必要な能力 大きく分けて3...