【学会参加紀行】生化学会のお祭りに参加した感想や雰囲気について

今回は縁があって参加してきた生化学のお祭り、「第92回 日本生化学会大会」について参加した感想などをアウトプットします。
これから生化学について学びたいと思っている学部生の方は、参加費無料で参加できる学会の一つなので、興味を持った方は是非来年に参加されてみてはどうでしょうか。

学会情報詳細

大会名:第92回 日本生化学会大会
開催日時:2019年9月18日〜20日
開催場所:パシフィコ横浜
大会HP:https://www2.aeplan.co.jp/jbs2019/

学会の内容について

この生化学会では、名前の通りメインテーマは生化学ということで、生命現象を化学の視点でアプローチするということから、細胞内の物質の分解、生成などの動きであったり、それを解析する新たな手法、低分子化合物からタンパク質といった高分子、さらには組織までと、割となんでもありな学会でした。

私自身は少し分野がずれているので初めての参加でしたが、興味が惹かれる様な発表も多かった様に感じます。

セッションについては、シンポジウム:口頭発表:ポスター発表が2:2:1ぐらいの割合でした。
シンポジウムでは最前線の先生方の斬新な研究内容について知ることができ、面白いものが多かったです。
口頭発表やポスター発表では、学生をはじめ多くの人が発表しており、非常に活発に議論をしていました。

お昼には「ランチョンセミナー」なるものがあって、無料でお弁当を食べながらセミナーを聴くことができるという一度で2度美味しいイベントがあります。
といっても定員数は少ないので、予約や朝早く行ってチケットの確保は必須ですが…

プログラムは学会HPで確認できるので、是非確認されてみてはどうでしょうか。

学会の雰囲気

私が普段参加している学会はほとんどスーツの人が多いのですが、生化学会は私服の人も結構多く(おそらく全体の3〜4割ぐらい)堅苦しくない感じでよかったと思います。
見た目とは裏腹に、発表の内容や議論についてはとてもしっかりしていたので、こういう感じの雰囲気は憧れますね。
国際学会でも、スーツを着ているほとんどは日本人と言われるぐらい、日本人は異常なスーツへのこだわりを持っているのはなぜでしょうかね?

また、バイオの基礎系の人のパソコンはMacが多いという噂を聞いていましたが、本当に多くて感動しました。
Windowsの方が少ないのではというぐらいみんなMacでした。

企業ブースもあり、約70程度の展示がありました。
ここでは最新の製品情報はもちろん、普段の実験で困っていることなどの解決する手段を気軽に相談もできますし、企業オリジナルグッズももらえたりと、有益かつ楽しい感じの雰囲気で息抜きにはもってこいでしたね。

看板はこんな感じ。左下のデザインが個人的にすごく好きです。

学会の参加方法

学会の参加についてですが、学生はなんと参加費2000円〜5000円と結構安いです。
そしてなんといっても、学部生は無料なので、これから生化学の分野を学びたいという人は是非参加して、最新の情報を聞いてみたり、学会の雰囲気を体験してみてはどうでしょうか。

過去記事でも書いていますが、話についていけなくても学会に参加する価値はたくさんあります。

参加登録はネットで事前に済ませておくか、当日に受付でも行うことができます。
ただ、事前に済ませた方が安いので、事前登録をするに越したことはないでしょう。

次回の学会開催情報

日時:2020年9月14日〜16日
場所:パシフィコ横浜ノース
HP:http://www.jbsoc.or.jp/calendar/2018-04-02-7.html

来年はなんと、ノーベル賞受賞者である本庄佑先生が講演をされるそうです。

以上、学会参加紀行「第92回 日本生化学会大会」でした。

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