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Twitterでバズって深淵を覗いて考えたSNSとの向き合い方【Weekly Report 2】

Weekly Report
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本記事は「科学のメモ帳【Weekly report】」という、企業で研究者として働いている自分が学んだことや感じたこと、出会ったものを週間日記として記録していく企画です。

今回の報告内容は

  • 今週の進捗
  • SNSの深淵を覗き見て付き合い方を考える

ということで、
【2022年7月4日〜】科学のメモ帳【Weekly report 2】
アウトプットしていきます。

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今週の進捗

火曜日は実験が長引いて残業したため最優先事項のJ検のみでした。

水〜金は出張や用事でなかなか思うようにノルマ分の勉強時間が確保できなかったのがもどかしい所。

しかたない中でもとりあえず最優先のJ検の勉強はなんとか予定通りこなせているのでヨシ!

そもそもめんどくさい勉強をすることができているだけでも偉い。
(ノルマが達成できたらもっと偉い)

休日は親孝行のため一日を捧げました。
大学院(博士課程)時代やポスドクの頃はなかなか休日もお給料も満足にもらえていなかったので、ようやく親孝行ができるようになったことが自分の人生においてかなりの成長だと感じた。
ライフイベントにはあまり関心が無いけれど、家族など大切な人を大切にできなかったことはとてももどかしかったので、ようやく一人前の人間に近づくことができたかな。

SNSの深淵を覗き見て付き合い方を考える

先日下記のようなツイートがバズりました。

これまでも少し盛り上がったことはあるけれど、万超えのいいねがついたのは初めてでした。

すごく共感する人が多いくらい、自分自身も本当に素敵なことだなと思うし、誇らしくて素晴らしい友人だなと思います。

コメントも引用リツイートも素敵な感想でいっぱいでしたが、一部目につくようなものがありました。

明確な悪意は多分無いと思いますが、言わなくてもいいこと、心の中にとどめておくのが良いことを表現せずにはいられない人というものがどうしてもいるようです。
ツイートに対して良いと思う人もいれば、そう思わない人というのももちろん人それぞれなので、そう思うことが悪いとは言いませんが、それを表に出しても誰も幸せにならないのは気をつけたいところですね。

有名人に対する誹謗中傷なんかでも、悪意を向ける人はほんの一握り。応援している人の方が圧倒的に多い。と聞きますが、そのほんの一握りの悪意にやられてしまうという話も最近よく聞きます。

今回のツイートに対しては、上記のような明確な悪意は無いものの、不愉快なコメントがあり、それだけでもかなり心に深くモヤモヤしたものが生まれてしまいました。
悪意を自分自身に向けられたわけではなくても、これだけの威力を発揮するんだなと身を持って知ることができました。
これは良くないとのことでコメントに制限をかけた結果、かなり緩和されたのでコメント制限の防御力の高さに感動しました。
コメントのような簡単に書きこめるような場所は良くも悪くも気軽に書けてしまう分、上手く理性が働かなくなるのかもしれませんね。

こういったSNSでの誹謗中傷の話題で、本当にごく一部の悪意なんて気にするなという意見があるけれど、多分それができる人は本当に一握りなんだろうなと深淵を垣間見て感じました。
たとえ匿名で自分の思ったことをつぶやくための場所であるようなSNSでも、誰かと関わっている以上はある程度の節度は大事ですし、自分自身発言する内容にはかなり注意をしないといけないなと改めて考えさせられる出来事でした。

SNSは素晴らしいことや楽しいことをたくさんの人と分かち合うことができる有用なツールである一方、負のものも簡単に共有できてしまうので、いかにそういったものに巻き込まれないようにするかがSNSと関わる上で大切なことですね。
フォローするべき人なのか考える、リツイートを表示しない、ミュート、ブロック、コメント制限などなど対応できることはたくさんあるのでSNSをやっていて窮屈だったり、自分の心にモヤモヤを抱えてしまう人は一度向き合い方を考えて見ると良いかもしれません。

面白かったのが、コメント制限をかけた後にDMで「ツイートのこの部分の文章の日本語がおかしい」と添削してくる人がいて流石に笑いました。
世の中にはいろいろな人がいるんだなと、世界の広さを知りました。

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まとめ

以上、【2022年7月4日〜】科学のメモ帳【Weekly report 2】でした。

こんな感じで日々思ったことを文章化していくと思考がスッキリするし、自分の俯瞰になるなと感じる2回目でした。

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