「自分の時間」から時間管理の大切さを学ぶ【自分の時間の優先順位】

Book Memo
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本記事では「自分の時間 1日24時間でどう生きるか」を読んで学んだことをアウトプットします。

仕事以外にやりたいことが多い!でも時間がない!と困っている人に向けた時間に対する考え方を教えてくれる本で、

  • 時間の大切さや時間の意味などの時間に対する考え方・意識の持ち方
  • やりたいことのために時間を確保するための方法
  • 実現したいことを実現するための心の持ち方

について解説されていました。

この本を読んで特に重要だと感じたことは下記の3つです

  • 時間はできない。今ある分しかない。
  • 自分が取り組みたいことに充てる時間を、1週間のうちで一番大事な時間にする。
  • 自分の行動と生活信条を一致させること

この本を読んでみて、

  • 時間を言い訳にやりたいことに取り組めなないでいる人
  • 時間を無駄にしているなと考えている人
  • やりたいことがあっても、気がついたら1日が終わっていて、挽回するために夜更かししちゃう人

といった人たちにおすすめできる良書だと感じました。

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「自分の時間」で解決したかったこと【購入理由】

とにかくやりたいことが多い人生です。

2021年の抱負の記事ではどれほど興味が広い人間なのかが自分でもよくわかりました。
2022年の抱負の記事では、やりたいことはだいぶ絞れましたが、それでもやりたいと思うレベルでやるには時間が足りません。

そんな困りごとがあるので、時間管理術的なノウハウについてついつい調べてしまうことがよくあります。

そんな時にふと本屋で目に止まったのが「自分の時間」という本でした。
薄くてすぐ読めそうだし、なにか時間をうまく使うための方法が書いてあれば儲けものだなと感じて手に取りました。

結果、時間をうまく使う方法を探すぐらいなら、今すぐやりたいことをやりなさい的な感じで正論パンチを放ってくるとんでもない良書でした。

「ジョブ理論」で解説されていること

章構成

まえがき 大切な「あなただけの時間」をどうやって作り出すか?
第1章 この考え方が1日1日に奇跡をもたらす
第2章 もっと知的好奇心に満ちた生活をつくろう!
第3章 1日24時間の枠を最大限に生かすには?
第4章 自分の精神・肉体を養うための「内なる1日」
第5章 週3回の夜90分が、あなたの心を豊かにする
第6章 「情熱と活気に満ちた1週間」を作る秘訣
第7章 思考を集中するひとときをもつ
第8章 「内省的な気分」を大切にする
第9章 「知的エネルギー」はどうやって生まれてくるのか
第10章 「原因と結果の法則」を頭に入れる
第11章 読書好きなあなたへ 人生に大きな「利息」を生むアドバイス
第12章 財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている

自分の時間、目次

解説されていること

イギリスを代表する作家と言われているアーノルド・ベネットさんの著作の中で、世界中の一流の人たちが影響を受けたベストセラーが、この「自分の時間」とのことです。

時間の使い方はもちろん、生活の質を高めるためのヒントが解説されています。
24時間という誰もが平等に与えられている時間を、どのように向き合い、どう使うのが良いのかについて、小手先のテクニックの紹介ではなく、正論パンチの核心を突いてきます。

読んでいてとっても痛いところを突かれまくりながら、自分の時間と向き合える良書だったと思います。
(多分こんな痛い思いをして読む本もそうそう出会えないと思います。)

この本を読んで特に重要だと感じたことは下記の3つです

  • 時間はできない。今ある分しかない。
  • 自分が取り組みたいことに充てる時間を、1週間のうちで一番大事な時間にする。
  • 自分の行動と生活信条を一致させること

時間の使い方について、効率よく作業をする方法とか時間管理術とかをよく見ますが、この本は真逆のことが書かれていたように思います。
自分の時間は、自分の人生そのものであり、時間の利用の仕方で人生が決まると解説されています。

そして、自分の時間を一番大切な時間として扱うことや、大事な時間だからこそ、自分を見つめ直して信条と行動が一致しているかの確認が大事であること。

また時間の費やし方として、費やした時間で得たことを自分の糧とするためには「こなした数」ではなく「どれだけ考えたか」がどれだけ大事なことかが解説されていました。

小手先のテクニックというよりは、精神の在り方についての考え方で自分の時間との向き合い方のヒントがたくさん書かれていた良書でした。

「自分の時間」を読んで得たこと

自分がやりたいことをする時間を確保する方法は?

これまでは、「今は忙しいから、一旦片付いて時間ができたらやろう」と考えていました。

それに対して、この本では、

次のように自分に言いつづけない者、言ったことのない者がいるだろうか?
「もう少し時間ができたら、あれを変えてみよう」と。
しかし、もっと時間ができるわけなどない。われわれには今あるだけの時間しかなく、それはいつだって変わらないのだ。

自分の時間、p33

と書かれてあり、グサリときました。

確かに待っていて時間ができた試しがありません。
大体何かを自発的にする時は時間を作っています。
このブログを書く時だってそうです。
ブログを書く時間を意識して作らないと、気がついたら1日が終わっています。

やりたいことがたくさんある中で、今ある時間を何に使うのかをしっかりと考える必要がありました。

この本を読んで思いましたが、時間は人生や命そのものなので、どう使うかもっと真剣に考えるべきだったと反省しました。
なんとなくスマホをいじって時間を無駄にすることは、人生や命を無駄にしていることと同義ですね。

計画を立てても上手く実行できないけどどうしたら良い?

計画を立ててもうまくこなせないことが多く、計画の立て方が下手くそだと思っていました。
立てた計画を実行しきれるほどストイックな人間ではないとも思っていました。

最初のうちは、まずこの「週3回の夜の90分間」を、1週間の全時間の中で、もっとも重要な時間になる様にしてもらわなければならない。
肝に銘じておいてもらいたい。この90分間は神聖な時間でなければならないのだ。劇のリハーサルやテニスの試合同様、何がなんでも確保しなければならない。

自分の時間、p74

ここがこの本の中で一番大事だと感じた部分です。

確かに、大好きな人とデートがある日は絶対に時間を守るし、誰にも邪魔されないようにします
大好きな映画を見る時も同じ。
大好きな演奏会を聞く時も同じです。
平日の夜の友達とのご飯の約束とかも、死に物狂いで実験を終わらせて遅れないように頑張っていたことも懐かしいです。
普段の仕事でも遅刻なんてもっての他です。

自分が大事だと思うことの時間は絶対に確保できています。

でも自分がやりたいと思ったこと(勉強したいことや、趣味や職業として仕事以外のなにか)はなぜかこれができていませんでした。
自分の貴重な時間で、真剣にやりたいと思ったことに当てたい時間だったはずなのに、なぜか神聖な時間にできなかったということです。

自分の時間だって、イベントと同じレベルで大切にすることが重要というのは目から鱗でした。

自分がやりたいと思っていたことが続けられないのはどうする?

自分がやりたいと思うことすらできない自分が結構嫌でした。
結構自己嫌悪に陥ることがあります。

私が強調したいのはただ、自分の行動が自分の生活信条と一致していない人生というのは、無意味な人生だということなのである。

自分の時間、p100

自分の自己嫌悪を的確に表現した言葉だと感じました。
行動と生活信条のズレがとても嫌だったということに気がつきました。
厳しいけれどこれは本当にそう思います。

自分自身、自分の思考・言動と行動が一致していないのはかなり気持ちが悪いし、他人であれば信用できないと思います。

ではどうしたら行動と生活信条を一致させることができるのでしょうか。
その大きなヒントも解説されていました。

1日の終わりに自分を振り返る心のゆとりをもつ

理性は(行動を起こさせるものであり、生活信条の形式に関係がないわけではないのだが)、われわれの生活の中では想像以上に小さな役割しか果たしていない。
人間は理性的な生き物であると思われているが、実際は理性よりも本能に従って生きている。そして、深く自分を振り返って考えることが少なくなればなるほど、ますます理性的でなくなるのだ。

自分の時間、p101

自分を振り返る時間を夜寝る前に作るようになって、自分の思考・言動と行動がどれぐらいずれているかが確認できるようになったように感じます。
その中で、確かに理性的に動けていることは予想以上に少なくてかなり反省しています。

毎日自分を振り返りながら行動と思考の修正をしていくことで、徐々に一致してきているように感じます。
そして、続けたいことが徐々に続けられるようになってきました。
行動と思考のズレがなくなり、自分への嫌悪感やそれに起因するストレスがかなり減り、人生の満足度が少し増加したように感じました。

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まとめ

以上、「自分の時間 1日24時間でどう生きるか」を読んで学んだことのアウトプットでした。

この本から、自分の時間がどれほど大事なことなのかがわかりました。
自分の時間は、自分の人生や命そのものです。

これまでは、ついついスマホでネットサーフィンをして時間を無駄にしてしまっていましたが、自分の残りの時間を自分が納得しないところに使うのはやめようと思いました。

自分の時間を蔑ろにしないこと。他人の約束と同じぐらい自分の約束を大事にして、
自分の思考と行動を一致させていくことで、後悔のない人生を生きることを教えてくれた素晴らしい本でした。

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